思考の補助線

徒然なるままに、思ったことを書き留めます。

今年、心掛けていたいこと。

これからこのブログで書いていきたいこととはちょっと違いますが、

少し自分のことについて、書きたいと思います。

 

 

毎年この時期になると「今年の抱負」が多く出回りますが、

なんとなく周りに流されている感じが嫌で、考えるのを避けていました。

 

ですが、ふわっと走り抜けようとした社会人二年目の昨年、

結果あまりにも手応えのない一年となってしまった、気がしています。

 

やっぱり、言葉にできるくらい、

大切にしたい意識や姿勢を明確にしておくことって重要なのかも。

 

そんな思いがふつふつとわいてきてしまったので、

今年心掛けたいことを、ざっくばらんに書き記そうと思います。

 

※漫画「ハイキュー」と「リアル」の最新刊の一部を引用しています。

  コミック派の方はお気をつけください。。

 

 

プライドを持つ。懸ける。

 

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週刊少年ジャンプで連載中の「ハイキュー」でのヒトコマ。

 

山口(右)は、才能がなくとも懸命に練習し続ける補欠選手。

月島(左)は、才能があっても懸命には練習をしない補欠選手。

 

そんな月島が、山口に対して

例えば凄く頑張って
烏野で一番の選手になったとして、その後は?
万が一にも全国に行く事だできたとして、その先は??

果てしなく上には上が居る
例え”そこそこ”の結果を残しても

絶対に”1番”になんかなれない
どこかで負ける

それをわかってるのに
皆どんな原動力で動いてんだよ!? 

そう問いかけられたときの、

「そんなもん...」に続く山口の叫びが、 上のヒトコマです。

 

 

このシーンを読みながら、本当にグッときた。

 

決して過信していたわけではありませんが、それでもどこか、

自分にはアイデアを考える力があると、信じたかった。

 

そして約二年間、働いてみて、嫌というほどわかったのは、

「自分は才能がある側の人間ではない」ということでした。

 

僕は、山口のように、能力は極めて平凡でありながら、

どこか月島のように、悲観的になってしまう部分もあります。

 

上には上がいて、自分はきっと、一番にはなれない。

じゃあ、何のために頑張るのだっけ。

何を拠り所にして、頑張ればいいのだっけ。

 

心の片隅の、けど大事なスペースに閉じ込めて見て見ぬふりをしてきた、

純粋過ぎるがゆえに、鋭利で残酷な疑問。

でも、その答えが、自分でも見つからなかった。

 

そんなとき、このヒトコマをみて、ハッとさせられたのでした。

 

 

プライド。

負けたくない、という意地そのもの。

 

アイデアを考え、実現する。

その道で生きることを選んだ。

 

逃げるな。悔しがれ。こだわれ。

工夫をしろ。努力をしろ。死ぬ気でやれ。

 

そんな、どろどろとしたアツい思いが、

自分には決定的に欠けているのではないか。

 

 

プロとして。ひとりの人間として。

プライドを持つこと。懸けること。

もっと意識していかなければならない、と思っています。

 

 

地道が近道

 

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小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行く

ただひとつの道だと思っています  ーーイチロー

 

何かを成し得るような、強くしなやかな力は

当然ですが、一朝一夕で手に入るものではありません。

 

でも、特に「アイデア」という、

一見すると"考えるだけ"で済みそうなものを扱っていると、

コツさえ掴めば、あたかもすぐにいいものが思い浮かぶ、だなんて思いがち。

 

そんなわけがない。

そんなわけ、あるはずがない。

 

 

イチローのような偉大な人も、

気の遠くなるような小さな努力を積み重ねて、いまのところにいる。

 

僕らは彼らのような偉人を「天才」と一括りにしてしまいがちだけど、

たしかに生まれもってのセンスや筋力、思考力も存在するのだろうけど、

 

そもそも、まず、彼らと同じだけの努力をしたのだろうか?

 

それすらせず、「彼らのようにはなれないから」と、

たくさん言い訳を並べて、

あちら側とこちら側を隔てる線を引くことにばかり必死で。

 

楽ばかりして同じ努力をしていない人間が、肩を並べられるわけがありません。

強いプライドを持って、彼らと同じ以上の努力をしない以上は、

どこへもいけず、何者にもなれない、と思います。

 

その当たり前の事実を、当然のように自覚すること。

近道などなく、地道な小さい努力を積み重ね続ける覚悟を持つこと。

 

また、"頑張る"と"努力"は明確に違う。

がむしゃらに"ただ頑張る"では何もしないことに等しい。

"工夫された良質な努力"を習慣化しなければならない、と思います。

 

 

『身につけたい能力』

▽それを実現するための習慣的努力

▼それをすることで身に付くのはなぜかの根拠、考え方

 

そんなリストをつくって、優先順位をつけて。

ひとつひとつ、ていねいに今年は実施していけたら、と思います。

 

 

「その日」をつくる

  

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上のヒトコマは、週刊ヤングジャンプ「リアル」の最新刊からの引用です。

 

適当にやれば何でもうまくいった青年が、

人身事故で華々しい人生から一転、車椅子生活に。

 

絶望し、周囲の目線を疎みながら生きる彼は、

リハビリ生活で、とあるプロレスラーと出会う。

そのプロレスラーは、まだろくに立つこともできないのに、

無謀にもリングにあがることを決意する。

 

ぼろぼろになりながらも、悪のヒーローとして戦うプロレスラー。

その勇ましさ、荒々しさ、かっこよさを目の当たりにして、

青年の、ずっと今まで閉じ込めてきた、本当の自分の気持ちが溢れだす。

 

そんな場面で挿入されるのが、上のヒトコマです。

 

5年後か10年後
ふり返った時
あの日からすべてが変わったと思える
そんな日がある

今日がその日だ

 

コミックを読んでいて、

また心震える名場面に出会ってしまった、と思いました。

 

自分の経験でも、そういった人生の転機とも思える場面が、

ひとつかふたつはありますよね。

 

「その日」をつくる。

濃厚な試行錯誤と果敢なチャレンジ。

そして、偶然にも似た必然的な出会いや発見。

その向こう側でしか、迎えられない日だと思います。

 

 

もうしばらくしてしまえば、社会人三年目。

年齢でいえば、今年で25歳。

 

もう、決して若くない年齢になります。

中高生の頃の自分と街ですれ違ったら、間違いなく、

「いい歳したオッサン」と思われてしまうまで、のうのうと生きてしまいました。

 

もっと、焦らないと。

もっと、真面目にやらないと。

もっと、遊んで良い経験をたくさん積まないと。

もっと、ていねいに生きないと。

 

 

プライドを持ち、懸けて、

地道で工夫を凝らした努力をひとつひとつ積み重ねて、

人生を好転させる「その日」をつくる。何度でも迎える。

 

アツい覚悟と、冷静な思考を以て、

今年はもう少していねいに生きていければと思っています。